日本森林学会大会発表データベース
第129回日本森林学会大会
セッションID: D27
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学術講演集原稿
地上レーザーによる立木密度の材積への影響評価
*黒宮 健佑加藤 顕江口 則和石田 朗
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キーワード: レーザー, 細り表, 材積
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抄録

多くのスギ人工林が伐期を迎えており、効率的な伐採を行うには立木を単位とした森林管理が重要である。そこで本研究では、簡易型地上レーザーを用いてより効率的な調査手法について検討した。調査地は愛知県新城市にある樹齢約60年生の無間伐林と強度間伐林である。三角形の調査区を設定し、地上レーザーを用いて各頂点からデータを取得した。効率よくデータを収集する手法を確立するために、胸高直径を1箇所だけから推定する手法を検討した。1箇所だけのデータと3箇所から取得したデータを結合したデータ。1箇所だけのデータから、スギの幹を円形とし、弧長と弦長から胸高直径を推定した。3方向からのデータはデータを結合し、胸高直径を推定した。その結果を毎木調査の結果と比較し、推定精度を考察した。1箇所だけから取得するデータについては、センサーからの距離や胸高直径、周囲長に対する弧長の割合が推定精度に及ぼす影響を考察した。その結果、推定した周囲長に対する弧長の割合を高めることが、推定精度の向上につながり、レーザーで取得できる距離は6m以内が有効であることが分かった。

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© 2018 日本森林学会
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