日本森林学会大会発表データベース
第133回日本森林学会大会
セッションID: B13
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学術講演集原稿
つくば市近郊の森林ボランティアの現状とその継続阻害要因
*武 正憲御手洗 洋蔵愛甲 哲也
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抄録

都市近郊の森林の維持管理には地域の市民や団体との協働が欠かせないが、人口減少・高齢化に直面し、メンバーや資金不足に悩んでいることが多い。そこで、本研究ではつくば市近郊の森林の管理に関わるボランティアを対象にしたアンケート調査から、その現状と継続阻害要因を明らかにすることを目的とする。つくば市市民活動センターに登録されている団体(市民活動センター登録団体2019・2020)で、自然と緑に関係するボランティア活動を実践されている9団体を抽出し、承諾を得られた8団体に実施した。さらに、上記登録団体以外の筑波山で活動する市民団体にも依頼した。アンケート調査は紙とWebを併用した。回収数115件(紙面:44件、Web:71件)だが、空白の多い回答を無効と判断し、有効回答数98件(紙面:41件、Web:57件)とした。回答者の所属団体の活動として最も多く挙げられたものが「森林の管理」である(n=61、62.2%)。本報告では「森林の管理」する団体に所属する回答者を抽出し、その属性や活動の継続を阻害する要因について報告する。本成果は、JSPS科研費19H02981の助成を受けた。

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