地盤工学ジャーナル
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砂・ベントナイト混合材料における最終膨潤変形率の新たな算出方法の提案
小橋 優, 浦野 知治, 王 海龍, 伊藤 大知, 小峯 秀雄
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2026 年 21 巻 3 号 p. 337-345

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抄録

ベントナイト系材料の膨潤変形率を正確に把握することは,高レベル放射性廃棄物の地層処分施設の設計において極めて重要である。このため,ベントナイトの膨潤変形特性については数多くの研究が行われてきた。しかし,膨潤変形の収束には長時間を要することから,実験終了の判断基準は統一されておらず,膨潤変形実験の継続期間は研究によって大きく異なっている。そこで本研究では,低鉛直応力条件(19.6 kPa)下で実施した一次元膨潤変形実験データを用い,双曲線近似による最終膨潤変形率の算出における近似区間の依存性を体系的に評価した。さらに,近似区間の設定に依存しにくい最終膨潤変形率の算出方法として「分割連続法」を提案するとともに,ベントナイト乾燥密度に基づいて実験終了時点を推定する方法を示した。

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