地盤工学ジャーナル
Online ISSN : 1880-6341
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論文
土質材料における硬化特性の表現
守時 一
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2013 年 8 巻 2 号 p. 329-338

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抄録
土質材料の塑性変形を解析的に追跡するには、その材料固有の基本特性である降伏規準と硬化特性が求められていなければならない。土質材料の変形では体積変化を伴うので、降伏規準に関しては偏差面降伏規準に加えて降伏時の圧力とせん断強さとの間の関係を表わす主降伏規準が必要である。偏差面規準では偏差応力の3次不変量が影響を及ぼすことから、主降伏規準で相当偏差応力に関して特別な配慮が求められる。これらのことを勘案してひずみ硬化の議論を進めた。硬化特性には、体積ひずみと相当偏差ひずみが影響している。しかし、それらのみでは統一的に特性を表現することは困難であることが分かった。そこで、これらに加えて、主降伏面における負荷勾配に係わる因子を導入した。これらの考察手順を具体的に示し、実現象に即した硬化特性の表現法を論じた。
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© 2013 公益社団法人 地盤工学会
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