主催: 地盤工学会
芙蓉調査設計事務所
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切土のり面の安定性を評価する場合には、その地質構造をよく調査しておくことが重要である。それは地質構造により不連続面に規制された特徴的な崩壊を生じるからである。ここでは和泉層群の切土のり面における崩壊実態を調査し、その安定性を評価するために、(1)層理面勾配、(2)のり面勾配、(3)せん断強度の3つのパラメータを取り上げ、和泉層群の崩壊形態をこれらのパラメータを用いて分類し、簡便にのり面の安定性を評価する方法について述べる。
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