鳥取大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野
2006 年 52 巻 6Supplement4 号 p. S276-S279
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喉頭癌に対する放射線治療後の再発例に対し、喉頭部分切除を行い、術後の嚥下障害を来した症例を経験した。高齢で重度の心肺合併症があり、嚥下訓練に長期間を要したが、当科嚥下チーム、言語聴覚士、栄養サポートチーム (NST) の協力で嚥下訓練、栄養管理を行い、約3カ月後に嚥下障害が改善した症例を経験したので報告する。
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