東京大学 定量生命科学研究所 免疫・感染制御研究分野
2023 年 37 巻 1 号 p. 1-8
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腸管管腔内には病原性を持つ細菌を含む多様な細菌が存在しており,宿主細胞は種々の分子を管腔中へ分泌することで腸管管腔内の恒常性を維持している.宿主由来の分泌性分子による腸内細菌叢制御は,上皮細胞および免疫細胞の相互作用が必須である.本稿では,宿主による腸内細菌叢制御に関して,最新の知見も含め概説をする.
ビフィズス
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