日本経営工学会誌
Online ISSN : 2432-9983
Print ISSN : 0386-4812
定時予防保全を伴う2ユニット優先待機冗長システムについて
菅澤 喜男倉林 良雄
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1979 年 30 巻 1 号 p. 78-82

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抄録

本論文においては, ユニット優先待機冗長システムに定時予防保全を施した場合について解析するものである.また, 待機ユニットも故障することも考慮する.マルコフの再生過程によりシステムの信頼度解析を行ない, システムが最初に故障するまでの時間のLaplace Stieltjes (LS)変換システムが初めて故障になるまでの平均時間を求める.

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© 1979 公益社団法人 日本経営工学会
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