多文化社会と実践研究
Online ISSN : 2759-680X
外国人住民を対象とした相談事業における質・継続性の担保に向けた検討
枠組みの提示と活用に向けて
平林 文
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ジャーナル オープンアクセス

2026 年 2 巻 p. 61-73

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抄録
日本の外国人住民向け相談事業が、個人の善意や資質に依存しており、その「質」と「継続性」が担保されていないという問題意識から、筆者はソーシャルワークの考え方を取り入れた、より体系的な相談体制の構築を目指してきた。活動の中で、研修のみでは個々の相談員の能力は向上しても、事業全体の質や継続性を担保することは難しいことが見受けられた。本稿では、相談事業全体の質や継続性を担保する枠組みとして、「相談事業に必要な5つの仕組みと2つのつながり」を提示し、活用に向けた取り組みや展望に関して記述した。
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