主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 107-110
本発表では、ホーチミン市のバックパッカーエリアのパンデミック前後の変化について、店舗の業種構成の推移に注目しつつ明らかにすることを目的とした。考察の結果、当該エリアの変化の特徴として以下の 2 点を詳らかにした。第 1 に当該エリアの機能変化、第 2 に景観変化である。具体的には、前者は特定業種の衰退により、観光客のナイトライフを充足させる空間へと変貌したこと、後者は前者と関連しつつ、一方ではシャッターが降りた閑散とした街路を出現させ、他方では店舗統合による大規模店舗が卓越する街路を形成したことを指摘した。