主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 226-231
本研究は、2019 - 2022 年の日本のライブ・エンタテイメント産業における COVID-19 パンデミックの影響とその後の回復過程を検討した。約 32 万件のイベント個票データを用いて、全体的傾向、昼夜間別、サブジャンル別、会場規模別に時系列データ分析をした。結果、音楽部門とステージ部門で異なる回復の変動パターンが観察され、ステージ部門がより早期に回復していた。音楽部門では夜間イベントの回復が遅れ、昼間開催へのシフトがみられた。サブジャンル別では主要ジャンルや規制緩和の恩恵を早く受けたものの回復が早かった。会場規模別では小中規模イベントが急速に回復し、大規模イベントは段階的な規制緩和の影響を強く受けたことが示唆された。