主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 221-225
災害からの復興に、観光は有効といわれ、東日本大震災後、宮城県および岩手県の被災自治体では復興計画の中に観光の視点を取り入れてきた。東日本大震災から 10 年以上が経過しその成果は観光客入込数にも反映されるようになった。復興につながるツーリズムの有効性については、多数の研究者がその有効性の調査をしてきたが、福島県においては原子力災害という点から宮城県・岩手県とは明らかに状況が異なる。原子力災害被災地が復興を遂げるにあたり観光の手法はどのように有効性を発揮するのか、その可能性について、特に地域の中心に帰還困難区域が残る、福島県双葉町と福島県大熊町について現地調査をもとに検証する。