日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第40回 日本観光研究学会全国大会
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第40回日本観光研究学会全国大会
旅行関与度、障害者観がユニバーサルツーリズムに与える影響について
―外出・旅行先における障害等のある人に対する意識調査からの一考察―
若原 圭子
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p. 439-444

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抄録

本研究では、もし、自身が加齢や事故・病気等によって旅行や移動に困難を生じた場合の旅行意向が何に影響されるのかを、一般の人々の意識調査から分析した。外出先や旅行先で障害等のある人を見かけた経験やその時の意識、現在の旅行に対する意識や頻度、将来の旅行意向についてアンケート調査を行い、ロジスティック回帰分析を用いて考察した。その結果、自身が旅行・移動困難となった際の旅行意向には、現在の旅行関与度や旅行頻度のほか、障害者観や外出・旅行先での障害者等の視認経験が影響することが明らかとなった。人々の日頃からの公正な障害者観の育成がユニバーサルツーリズムの推進に重要であることが示唆された。

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