立命館大学経済学部
2006 年 43 巻 1 号 p. 1-9,95
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本研究は,EU加盟との関係で,東欧がどのようなタイプの資本主義に体制転換してきているのかを検討することである。最初に資本主義の多様性に関するサーベイを行い,コンフィギュレーション理論を紹介する。次に,移行の国際政治経済分析を行い,とくに,移行のなかで労働過程・労働市場のミクロ世界とマクロ世界を分析し,東欧が西欧型コーポラティズムとは異なる「三者協議型」資本主義であることを仮説的結論とする。
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