北海道大学大学院経済学研究科
2006 年 43 巻 1 号 p. 25-37,95
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ベラルーシは「抑圧の独裁国」と呼ばれ,国際社会からは孤立している。しかし,生活水準は堅実に上昇し,GDPは高い成長率を保っている。国営企業の民営化もその半分を達成した。しかしその民営化は極めて特殊な方法を採用しており,株式会社化した後も国家の支配が及ぶようになっている。またロシアから貿易を通した多額の資金移動があり,これが経済を支えている。しかし一方で西側からの外国直接投資は経済発展にとって不可欠な要因である。
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