日本外科系連合学会誌
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症例報告
Amyandʼs herniaの1例─過去20年間(1993~2012年)の本邦報告Amyandʼs hernia35例の集計─
山崎 康, 吉井 久倫, 数野 暁人, 小熊 潤也, 小澤 壯治
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キーワード: 鼠径ヘルニア, 虫垂
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2015 年 40 巻 5 号 p. 1024-1029

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抄録
症例は50歳代,男性.幼少期より右鼠径部の膨隆を認めており,2年前から増大傾向を認めたため当院を受診した.右鼠径ヘルニアの診断で前方アプローチでのヘルニア根治術を施行した.術中所見では右鼠径ヘルニア(Ⅰ-2)が認められ,ヘルニア囊を開放するとヘルニア囊と癒着した虫垂が認められた.ヘルニア囊を横断し癒着した虫垂より末梢で高位結紮を施行し,Lichtenstein法で修復した.また末梢のヘルニア囊は先端まで切除した.Amyandʼs herniaという比較的稀な症例であり,本邦報告35例の集計を加え報告する.
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© 2015 日本外科系連合学会
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