日本人間工学会理事 [日本] 常磐大学人間科学部 [日本]
2025 年 61 巻 3 号 p. 160-164
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四半世紀にわたり蓄積されてきたパーソナリティ・行動尺度データを分析する機会を得た.5年分約19万人分の蓄積データを二次利用し,各パーソナリティとエラー傾向,妥当性低位と関係を探った.この分析プロセスにおいて,倫理上の問題や分析結果の取り扱いなど留意すべき問題がいくつかあった.そのほか今後考慮すべき問題としてオプトアウトなど収集後の対応,平均・分析対象数・標準偏差など研究成果の二次活用に向けた配慮についても整理した.
日本人間工学会大会講演集
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