教育カウンセリング研究
Online ISSN : 2433-751X
Print ISSN : 2185-4467
児童用自己開示尺度の構成
岡田 弘
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キーワード: Being for, 対峙存在, 自己開示
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2010 年 3 巻 1 号 p. 20-26

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抄録
本研究は小学校高学年を対象とした児童用自己開示尺度の開発である。予備調査および本調査によって 2因子10項目からなる尺度を開発した。主因子法による因子分析の結果,体験開示尺度(7項目)と感傷開示 尺度(3項目)を抽出した。尺度の信頼性を確認するために,因子間の相関係数,各因子の信頼性係数を求 めた。その結果信頼性を確認することができた。尺度の妥当性を確認するために,内容妥当性の検討を上 級教育カウンセラーとともに行った。因子妥当性の検討をするために,確認的因子分析(共分散構造分析) を行った。併存的妥当性の検討をするために,自己開示尺度と学校生活満足度尺度・学校生活意欲尺度と の相関を検討した。その結果,妥当性を確認することができた。
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© 2010 日本教育カウンセリング学会
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