東京慈恵会医科大学附属病院臨床工学部
2007 年 34 巻 1 号 p. 45-47
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体外循環中の安全対策として,人工心肺災害対策マニュアルに従い,体外循環を継続した状態で避難する場合と避難できない場合の防災訓練を実施した。その結果,準備時間は避難する場合で20分30秒,避難できない場合で2分12秒であった。また,人工心肺災害対策マニュアルの問題点が判明し,見直しおよび問題点の改訂が行えた。今後は,定期的にアクシデント対策訓練とともに体外循環中の防災訓練を行う必要があると考える。
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