京都大学農学部
1995 年 10 巻 2 号 p. 125-130
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東カリマンタンにおける産業造林の作業環境と作業者の生理負担の調査をバツアンパール村で行った。調査の結果,労働環境は,温熱条件から判断して非常に過酷であった。しかし,午前中の作業は,十分な休憩時間(25%作業-75%休憩)を取ることによってACGIHの規準をほぼ満たしていた。心拍数からみたRMRの推定値は4〜8で,ほとんどの作業が,重労作業,激労作業に分類された。最もRMRの大きい作業は下刈りであった。
森林利用学会誌
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