頭頸部癌
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局所進行喉頭・下咽頭癌に対する治療の最適化
局所進行喉頭・下咽頭癌に対する手術治療の最適化
佐野 大佑矢吹 健一郎折舘 伸彦
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2017 年 43 巻 3 号 p. 320-322

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抄録
化学放射線治療は局所進行喉頭・下咽頭癌に対して喉頭温存が可能な根治治療であるが,同治療後に病変遺残,もしくは局所再発をきたす症例は残念ながら存在するため,化学放射線治療により喉頭温存が難しい局所進行喉頭・下咽頭癌症例をいかに拾い上げ,またその生命予後をどのように改善しうるかという点が,局所進行喉頭・下咽頭癌に対する手術治療の最適化に直結すると考えられる。本稿では喉頭癌を対象としたFDG-PET検査におけるmetabolic tumor volumeの化学放射線治療に対する治療前予後予測への有用性と,頭頸部癌根治手術後の予後予測におけるlymph node ratioの有用性について検討することで,局所進行喉頭・下咽頭癌に対する手術治療の最適化へのアプローチを考察した。
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© 2017 日本頭頸部癌学会
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