日本舌側矯正歯科学会会誌
Online ISSN : 1884-538X
Print ISSN : 1883-6216
ISSN-L : 1883-6216
TOPアナライザーシステムによる,正貌から見た咬合平面の傾斜の診断とセットアップ
田ヶ原 昭弘
著者情報
ジャーナル フリー

2020 年 2020 巻 30 号 p. 25-29

詳細
抄録

 舌側矯正治療において,セットアップモデルとインダイレクトコアの製作によるブラケットプレースメントは治療結果に決定的な影響をもたらす.しかしアナログかデジタルかを問わず従来紹介されてきたそれらの製作方法は,正貌から見た咬合平面の傾斜(canted occlusal plane)や歯軸の傾斜に関しては,再現性に劣っていた.筆者はTOPアナライザーシステム(Tagahara Occlusal Plane analyzer system)を開発し,臨床に応用することでこの問題を解決した.このシステムは正確で,しかも簡便である.またインターディシプリナリーアプローチを行うのに適している.

著者関連情報
© 2020 日本舌側矯正歯科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top