薬学教育
Online ISSN : 2433-4774
Print ISSN : 2432-4124
ISSN-L : 2433-4774
誌上シンポジウム:FD活動からアウトカムをはかる
FDワークショップの振り返りからみえてきたこと
井上 誠脇屋 義文古野 忠秀茂木 眞希雄
著者情報
ジャーナル フリー HTML

2018 年 2 巻 論文ID: 2018-020

詳細
Abstract

愛知学院大学薬学部では「教育の質向上」及び「教員の資質向上」を目的に,教員が直面している身近な問題を題材にしてFDワークショップ(WS)を開催してきた.WSには専任教員だけでなく実務実習担当薬剤師も参加して活発な意見交換が行われ,教員間での意思の疎通が十分に図られた.そして,1)教員の教育改善に対する意識の向上,2)教員間での問題意識の共有,3)教育改善を進めるための具体的な対策の共有,など数々の成果が得られた.一方,1)教育改善の有効性を適切に評価する方法や基準の策定,2)PDCAサイクルを継続的に回す駆動力となる仕組み作りの必要性,などいくつかの課題も見つかった.WSで培われた教員間の連携意識は,実際に薬学部が抱える諸問題に対する対策を講じやすくするとともに,今後の「教育の質向上」及び「教員の資質向上」に向けた取り組みをさらに推進するために大いに役立つと考えられた.

序論

現在日本の多くの大学では,教育の質的保証をするために教育内容や教育方法の改善に取り組んでおり,ファカルティ・ディベロップメント(FD)はこれを実現するための手段のひとつになっている.FDの必要性については,平成10年に大学審議会が『21世紀の大学像と今後の改革方策について』の中で最初に指摘し,平成11年には各大学におけるFDの実施が努力義務化された.平成18年には,改正教育基本法において,教員が自己の使命を自覚して絶えず研究と修養に励んで職責を遂行しなければならないこと,養成と研修の充実が図られなければならないことが規定された.そして,平成20年に大学設置基準が見直されたことにより,大学教育課程においてFDの実施が義務化された.

このような背景の下,愛知学院大学薬学部では愛知学院大学FD活動に加え,薬学部FD委員会が中心となり,「教育の質向上」及び「教員の資質向上」を目的に,研究授業,講演会,ワークショップなど薬学部独自の取り組みを行ってきた.FDワークショップは平成24年より毎年開催し,薬学部が直面している問題に対する教員間での意識の共有や意思の疎通を図ってきた.特に,最近2年間は外部業者のサポートを得て,教員が直面している喫緊の課題を題材にして,年に2回のペースでワークショップを開催するようになった.今回,本薬学部で行われてきたFD活動の中で特にFDワークショップに焦点を絞り,これまでの取り組みを振り返り,どのように教育に反映されてきたか,その成果と課題について紹介する.

愛知学院大学薬学部におけるFD活動の取り組み

本薬学部は平成17年に開設され,「豊かな人間性と生命の尊厳について深い認識を持ち,医療を協働の場として人々の健康維持と医療の発展に積極的に貢献し,共創を通じて未来を開拓する医療薬学専門人の養成を目指す」ことを薬学部の教育理念・目標として,3つのポリシーに則った教育プログラムを実施してきた.薬学部は,学生に薬剤師に相応しい知識,技能,態度を習得させ,薬剤師求められる資質を育み,社会に送り出す医療系学部としての責任がある.そして,その責務を果たすために,「教育の質向上」及び「教員の資質向上」は欠かすことはできず,教員には継続的な自己研鑽が求められている.

FD実施の義務化に伴い,国立教育政策研究所から提示されたFD活動の指針を参照にして,愛知学院大学薬学部FD委員会は,平成21年より学部独自のFD活動として,教育・学修効果を最大限に高めることを目的として,1)教員の教育方法のスキルアップ,及び,2)講義の改善,に重点をおき,外来講師による講演会や研究授業を行ってきた.また,学外で開催されるFD講演会やワークショップにも教員が積極的に参加することを推奨してきた.平成24年からは,教育の質向上及び教員の資質向上を目的に,1)教育・研究の基盤となるカリキュラムやその他の学習プログラムの整備,2)教員の資質向上を目指した教員業績評価という観点からの自己点検・評価,を行い,その成果を教育・研究活動に反映させるためのワークショップを開催した.そして,平成27年度からは,教育現場において喫緊の課題になっている,留年生,休学者,中退者数の減少に向けて,教育方法論の原点に立ち返り具体的な方略を策定することを目的として,表1に示すようなテーマでワークショップを開催してきた.

表1 愛知学院大学薬学部のFDワークショップのテーマ
開催年度 ワークショップのテーマ
平成24年度 カリキュラムを考える
平成25年度 薬学部のカリキュラム改訂
平成26年度 教員活動の評価について
平成27年度 第1回 学生の能動的・主体的な学修を促すためにこれから出来る事を考える
第2回 学習支援者に有効な学習コーチングの実践
平成28年度 第1回 学習者支援に有効な情報共有と連携指導の実践とは ~現行アドバイザー制度の実質化にむけて~
第2回 授業アンケートを教育改善に活用する ~授業改善アンケート実質化にむけて~

平成27年度FDワークショップについて

1.第1回ワークショップ『学生の能動的・主体的な学修を促すためにこれから出来る事を考える』

本薬学部では,2年次に留年する学生が多く,さらに3年次での留年生も大きく増加しつつあった.平成27年度において,ストレートで進級できた学生が占める割合は,2年生で75.1%,3年生で63.6%,4年生で71.9%でしかなく,留年生を減少させることは学部を挙げて解決しなければならない重要な課題の一つになっていた.薬学部FD委員会では,この現状を踏まえて,1)薬学部には多様な学力の学生が入学してきており,留年,休学,中退を減少させるためには,学生の学力を底上げする必要がある,2)成績上位の学生にも成績下位の学生にも能動的・主体的な学修を促す仕組みを構築することが重要であるとの見解の下,薬学部の全教員が共通意識を持って学生の指導に当たる必要があると考えた.そこで,名古屋大学高等教育研究センターより公表されている「優れた授業実践のための7つの原則」を参考にして,本学薬学部の現状に合うようにアレンジした以下の「5つの提案」をまとめた(表2).本提案は,薬学部の学生に対して,よりよい教育を実現するための教員側の最小限の共通認識事項を具体的にまとめたものである.

表2 薬学部FD委員会からの「5つの提案」

そこで,第1回ワークショップでは,「留年,休学,中退率の改善に向けた課題認識の共有と改善の方向性と意識の統一」及び「学生個々の能動的,主体的な学びを促す現実的な明日からできる指導方法の考察」を目的に,「5つの提案」に沿い,①学生との接触機会と頻度を増やす仕掛けづくり,②学生が主体的に学びへ向かう環境の整備,③学生自身が学習の進み具合を確認できる機会づくり,④学生に学習時間の大切さを認識させる方法,⑤学生が高い期待を寄せられていると意識するようになる刺激づくり,について討論した.約9割の薬学部教員が参加し,10グループ(4~5名/1グループ)に分かれて,各グループ3テーマについて(20分/1テーマ)議論した.各テーマは,アドバイザー,実習・PBL,講義について,講座配属前(1年から4年春学期)と講座配属後(4年秋学期から卒業)の大きく2つの時期に分けて,KJ法で意見を出し合い,各々よかった実践例,問題点,今後実践すべきことを1つの表にまとめた.最後に,全体で発表報告会を実施し,質疑応答を行った.表3にプロダクトの一例を示すが,日頃から簡単に実践できそうな具体的な対策を列挙し討論した結果をまとめたものである.これらの中には,すぐに参考にしたい実践例やアイデアがかなりあり,ワークショップ後に実施した教員アンケートでも有益であるとの多くの回答を得た.また,一見簡単そうに思われたテーマが実践に移すには難易度の高いものであることがわかった例もあり,教員にとっては意義のあるワークショップになった.最終的には,これらのプロダクトをまとめた小冊子を作成し,教員の日頃の教育指導に役立ててもらうことを試みている.

表3 学生が主体的に学びへ向かう姿勢や習慣づくりの為に有効な刺激や環境,機会提供とは?

2.第2回ワークショップ『学習支援者に有効な学習コーチングの実践』

薬学部教員の多くは,教員としての授業実践力を習得するために教員養成に必須の教育科目を履修しておらず,教員個人の考えに基づき学修指導を行っている.そこで第1回ワークショップの成果に基づき,学習者がより効果的な学びの機会や気づきの機会を持てるように,実践的な教育コーチング(面談や学修指導の仕方など)を学ぶことが重要と考えた.そこで「学習支援者に有効な学習コーチングの実践」をテーマとしワークショップを開催した.薬学部教員全44名中39名,及び,非常勤教員3名が出席した.始めに,第1回のワークショップで議論した内容を振り返った後に,基調講演を実施した.その後,6グループ(6名/1グループ)に分かれて討論した.対象となる対応が必要な学生として,①教員からすべてを教えてもらえると思っている学生,②頑張っているが成績が上がらない学生,③授業を欠席しがちな学生,④授業に集中できない学生の4例を想定した.これらの対応が必要な学生に対して,アドバイザー制度期間中の4年春学期までと,講座配属された4年秋学期以降にどのようなコーチングを実施するのが望ましいかについて討論した.また,新たな成長支援機会の創出として,授業内及び授業外で,①教員ができること,②在学生を巻き込んでできること,③保護者を巻き込んでできること,④地域・企業を巻き込んでできること,について討論した.討論は1テーマにつき30分間行い,前のグループが残していったメモ書きを基に討論を進めていく方式を採用した.最後に,全体で発表会を行い,質疑応答を行った.

教育コーチングの基礎を学ぶとともに実践方法を学ぶことにより,教員からの目線ではなく,学生からの目線で学生とのコミュニケーションを深めていく重要性が教員間で共通認識された.さらに,教員間で学生指導に対する考え方に相違があり,各教員の指導方法を尊重しつつも,薬学部としての方針の下で効率よい学生指導をどのように実施していくかなどの重要な課題が見つかった(表4).

表4 新たな成長支援機会の創出

3.平成27年度FDワークショップの総括

平成27年度は2回のワークショップを実施し,ほぼ全ての教員と非常勤教員が積極的に参加し,教員の教育改善への意識の高さが感じられた.今回,ワークショップのテーマに繋がりを持たせ,第1回は学生に能動的・主体的な学修を促すためにできることを考え,第2回はそれらを学修指導にどのように反映させるか,その方法論となるコーチング技術について討論した.各グループのディスカッションと最後の総合討論は,大いに盛り上がり,教員間での意思の疎通が十分に図れたと感じられた.2回のワークショップを通じて,教員が抱いている問題意識や危機感の共有には進展があったと考えられる.このことはワークショップに関するアンケート調査の結果より,今後,教員が取り組む必要があると考えられるテーマに共通性が高かったことから,伺い知ることができる.

教員にとってより身近で日頃から解決すべき必要性が高いと考えられた問題に取り組んだことで,1)本薬学部が抱えている問題点を共有できた,2)問題解決の糸口が見いだせた,3)問題解決に向けて薬学部全体で取り組まなければならないという意識の共有ができた,4)薬学部の教員間での職階を超えて親睦を深めることができた,など多くの成果が得られ,今後の薬学部運営にとっても教員間での連携がスムーズに取りやすくなることが期待された.

平成28年度FDワークショップについて

1.第1回ワークショップ『学習支援者に有効な情報共有と連携指導の実践とは ~現行アドバイザー制度の実質化にむけて~』

前年度の「学生の能動的・主体的な学修を促すために出来る事」「学習支援者に有効なコーチングの実践」についてのワークショップでの成果に基づき,本年度はさらに教育現場で実際に教育改善を推進するため,①現行学生アドバイザー制度の振り返り,②連携指導の在り方と実践,③アドバイザー制度実質化プラン作成(現実プランと目標プラン),についてワークショップを実施した.

本ワークショップには45名の教員が参加し,①前年度2回のFDワークショップの討論結果に基づいた教員各自の教育現場における取組み,実践の振り返り,②留年対策の観点からみた学生カルテ・ポートフォリオを媒介とした学生情報共有と指導のポイント考察,③学生指導における効果的な指導履歴の共有と連携指導方法の具体案考察(学生指導PDCAの仕組み化と実践方法の考察),の3点をテーマに討論した.6グループ(7~8名/1グループ)に分かれて,3テーマについて(25分/1テーマ)討論した.テーマ①とテーマ②についての討論を基に,テーマ③のプロダクトを作成し,最後に全体で発表報告会及び総合討論を実施した.

本ワークショップの成果として,アドバイザー制度実質化プランを短期と中期で作成したことで,教員が取るべき対策の明確化が進んだ.また①情報管理,②記入方法,③面談方法,④学年連携フォロー,⑤科目連携フォロー,⑥教員自身の自己研鑽・研修,という着眼点を設定し,これまでに実施できたことを踏まえて,必要なToDoを洗い出すことに関して一定の効果があり,討論が活性化し,具体的な対応方法の検討ができた.また,教員間の問題意識の共有や知見の交換が深まり,個人からチームで対応する必要性を喚起することができた.すなわち,検討した施策の実行において「学部で施策を決定し一定期間全教員で実施する」など,実践・定着・改善のサイクルを回すためには,学部として全教員の協力下で推進する必要があると考えられた(表5).

表5 アドバイザー制度実質化プランの作成

2.第2回ワークショップ『授業アンケートを教育改善に活用する ~授業改善アンケート実質化にむけて~』

教育改善は,薬学部が抱えている問題に対して,教員,職員,学生が協力体制の下,真摯に取り込むことにより達成が可能になると考える.これまでのワークショップを含むFD活動のテーマの設定は主に教員の目線から行われてきた.学生の薬学教育に対する意識や考え,本薬学部の教育課程に対する意見の把握はこれまで行われておらず,それらを組み込んだ学生目線からの教育改善は有効であり重要であると考えられる.本薬学部ではこれまでに,「教員間の経験と推測に基づく考察と同時に,対象である学生の意識や意見の把握と確認を行う機会が必要」という観点より,毎学期末に全講義科目について授業アンケートを実施してきた.そこで今回,改めて授業アンケートの有用性と有効性についてワークショップで討論した.

本ワークショップに先立ち,本学部学生(2~4年生)に対して,授業アンケートに対する意識調査を実施し,まず,その結果が出席者に報告された.この結果を踏まえて,6グループ(6名/1グループ)に分かれて,①授業改善アンケートの実施目的の再確認,分析観点,活用方法の考察,②効果的な情報収集にむけての施策検討,③アンケート結果の具体的な活用方法の考察,の3点をテーマに討論した(テーマ①40分,テーマ②25分,テーマ③20分).テーマごとにプロダクトを作成し,最後に全体で発表報告会及び総合討論を実施した.第2回ワークショップの参加者は教員36名であった.本ワークショップでは,現行の授業アンケートの問題点を洗い出し,授業改善に活用するためのPDCAサイクルの回し方について,教員間で一定の方向性が確認できた.また,身近なテーマであったため,議論に入りやすく,活発な意見が出された.一方,授業アンケートを,授業改善のPDCAサイクルを回すために駆動力とする仕組み作りが必要であると思われた.本ワークショップに先立ち実施した授業アンケートに対する意識調査では,1)授業アンケートに回答すれば薬学部の講義は改善されると思うか,2)教員は授業アンケートの結果を次年度の講義に反映させていると思うか,の質問に対して,70%前後の学生が「どちらかと言えばそう思わない」「そう思わない」と回答しており,教員と学生の意識にギャップがあること,学生目線からの意見は有益な情報を含んでいることなどが改めてわかった(表6).

表6 授業アンケートの見直し

3.平成28年度FDワークショップの総括

昨年度に引き続き本年度も,ほぼ全ての教員がワークショップに参加した.一般的にこの種のワークショップはマンネリ化に陥りやすく,回を重ねるごとに参加者が減少することが多いが,本薬学部では非常に出席率がよく,教員の意識の高さ,あるいは,危機感の共有を反映しているものと考える.本年度のワークショップのテーマは,昨年度のテーマを発展させたもので,教育現場における学生指導に焦点を絞り討論した.ワークショップの成果として,学生指導において,教員間での情報の共有,連携指導の必要性,重要性が再認識されたことが挙げられる.このように教員間での問題意識の共有は,薬学部の現行学生アドバイザー制度を充実させ,さらに迅速にしかも的確に改善するための基盤になると考えられた.

総括

本薬学部で実施してきた「教育の質向上」と「教員の資質向上」を目指したワークショップの成果と課題についてまとめてみた.

教員にとって日頃からの解決すべき必要性が高いと考えられるより身近な問題に取り組んだことで,活発な意見交換が行われ,教員間での意思の疎通が十分に図れたと感じられた.そして,1)教員の教育改善に対する意識の向上,2)教育改善を進めるための具体的な対策の共有,3)全教員が共通意識を持って問題解決に当たる必要性の認識,4)教育改善に対する環境の醸成,などの成果が得られた.また,具体的な教育改善に向け,教員間での情報の共有,連携指導の必要性,重要性が再認識されたことに加え,学生の能動的・主体的な学修を促すための「5つの提案」の作成,コーチング技術を盛り込んだ学生アドバイザー制度における学生指導ガイドラインの作成,授業アンケートの有効な活用方法の考案,など,教育現場ですぐに応用可能なプロダクトが作成され,教育改善に対する対策が明確化されたことより,教育改善が着実に進行することが期待される.さらに,教員間で意思の疎通を図りやすくなり,問題意識の共有が進み,学部内の諸問題に対する対策が講じやすくなった.例えば,1)改訂薬学教育コアカリキュラムの運用開始時に,分野別教員会議を開催し,問題点を抽出し共通認識を持つことができた,2)専門課程が始まる2年次生の教育方針に関する学年別教員会議の開催及び議論がスムーズに行えた,などが挙げられる.

しかし,これらワークショップの成果と考えられる教育改善のための各種方策の有効性を測るには長い時間が必要であり,また,その有効性を適切に評価する方法や基準は策定されておらず,これからの大きな課題である.薬学部の教育理念と目標を達成するための教育の質を担保するために,客観的,体系的な評価を定期的に実施し,PDCAサイクルを効果的,継続的に回せるようにしていく必要がある.教育改善に向けた取り組みは始まったばかりであり,ワークショップで培われた教員間の連携意識を活用して,愛知学院大学薬学部の「教育の質向上」,「教員の資質向上」を目指して,今後も活動を続けていきたい.

発表内容に関連し,開示すべき利益相反はない.

参考文献
  • 1)   井上  誠, 櫨  彰, 脇屋  義文,他.平成24年度愛知学院大学薬学部FDワークショップ報告書.愛知学院大学薬学会誌.2013; 6: 29–39.
  • 2)   田中  基裕, 安池  修之, 脇屋  義文,他.平成25年度薬学部FDワークショップ報告.愛知学院大学薬学会誌.2014; 7: 31–36.
  • 3)   田中  基裕, 安池  修之, 脇屋  義文,他.平成26年度薬学部FD研究会報告.愛知学院大学薬学会誌.2015; 8: 35–39.
  • 4)   古野  忠秀, 脇屋  義文, 櫨  彰,他.平成27年度薬学部FD研究会報告.愛知学院大学薬学会誌.2016; 9: 75–81.
  • 5)   古野  忠秀, 河村  好章, 櫨  彰,他.平成28年度薬学部FD研究会報告.愛知学院大学薬学会誌.2017; 10: 62–70.
 
© 2018 日本薬学教育学会
feedback
Top