長崎大学歯学部歯科補綴学第一講座
2002 年 46 巻 2 号 p. 151-164
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セラミックス修復における接着の基本操作, 機械的維持のための表面処理, 接着に寄与する化合物, 装着材料の所要性質, セラミックス修復の臨床成績などについて解説した. 焼成陶材の接着においてはフッ化水素酸によるエッチングが有効であり, 表面処理剤としてシランカップリング剤を酸性モノマーで活性化させる材料が開発されたことなどを示した. セラミックス修復の臨床成績に関する報告は装着後の破折防止に留意すべきことなどを示唆している.
日本補綴歯科學會々誌
Journal of Prosthodontic Research
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