日本農村医学会雑誌
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研究報告
臨床検査技師によるインフルエンザ検体採取の取り組み
藤田 秀文, 三浦 雅人
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2021 年 70 巻 1 号 p. 38-42

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抄録
 平成27年の法改正を受け,臨床検査技師の業務拡大のために,医師の診療支援やチーム医療の推進に対し検査科全体で参画する業務体制を思考してきた。この人員配置のため,臨床検査科スタッフ全員に対し厚生労働省の指定講習会を受講させ,輪番制による人員配置が可能になった。これにより,当院休診日の救急外来に対し,インフルエンザ専任スタッフの継続的な人員配置が可能になった。
 業務内容については,発熱を伴うインフルエンザ疑い患者から検体を採取し,検査結果の報告までを臨床検査技師が担当することとした。このことによる作業の効率化ならびに検査の迅速化は意義が高く,医師や看護師ならびに病院管理者より良好な評価を得た。
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© 2021 一般社団法人 日本農村医学会
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