The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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特集『東京2020パラリンピックとリハビリテーション医療のこれから』
東京2020パラリンピックの新競技
―テコンドーの特徴と見どころ―
藤原 清香木下 まどか伊藤 智絵中平 有酒井 勇雅藤堂 太右長谷川 真人
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2020 年 57 巻 6 号 p. 521-524

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抄録

パラテコンドーは東京2020大会で初めて正式競技として実施される.テコンドーはコンタクトスポーツで,そのスピード感と迫力によって,世界で7,000万人の競技人口を抱える人気競技の1つである.日本国内ではパラテコンドーの競技人口が10人余りと非常に選手人口が少ないが,日本からも東京大会では3人が出場する予定になっている.

本稿では新競技としてのパラテコンドーのルールや障害のクラス分け,パラスポーツとしての見どころについて紹介する.

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© 2020 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会

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