岡山大学第2内科学教室
香川労災病院内科
1979 年 17 巻 4 号 p. 259-263
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59才女性, 血痰・息切れ・血尿を主訴とし, 胸部X線上広範な微細粒状影の出現消退を繰返し, 慢性腎不全, 低色素性貧血も暫時増悪し, 15カ月の経過で急性呼吸不全により死亡した. 組織学的検討により肺胞基底膜にIgGの沈着と肺胞腔に多数の担鉄肺胞マクロファージの出現を認めた.
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