日本臨床外科学会雑誌
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症例
小網内Castleman病に対して腹腔鏡下手術を施行した1例
磯野 忠大小林 利彦和田 英俊小西 由樹子宮木 祐一郎小泉 圭
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2008 年 69 巻 2 号 p. 466-470

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抄録
44歳,男性.検診にて胃の小彎近傍に石灰化病変を指摘され当院に紹介された.腹部CT検査およびMRI検査では境界明瞭で脾臓と同程度に造影され,内部に石灰化を伴う3cm大の腫瘤性病変として認められた.画像所見から小網内Castleman病の疑いにて,腹腔鏡下に摘出術を行った.腫瘍は割面が黄白色の充実性腫瘤で,病理組織学的診断はhyaline vascular typeのCastleman病であった.
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© 2008 日本臨床外科学会
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