全日本鍼灸学会雑誌
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安全性委員会ワークショップ
鍼の抜き忘れ
-現状と対策-
菊池 勇哉山﨑 寿也宮脇 太朗菅原 正秋
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2023 年 73 巻 4 号 p. 246-258

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抄録

(公社) 全日本鍼灸学会臨床情報部安全性委員会では、 第72回 (公社) 全日本鍼灸学会学術大会 (神戸大会) において、 「鍼の抜き忘れ -現状と対策-」 というテーマでワークショップを開催した。 ワークショップでは、 以下の情報について3名の委員から提供があり、 その後、 フロアとの質疑応答および意見交換がなされた。 1. 「鍼の抜き忘れ」 に対する患者の感情 -Twitterへの投稿の分析- (菊池勇哉) 2. 「鍼の抜き忘れ」 の現状と対策案について -関西医療大学の現状を踏まえて- (山﨑寿也) 3. 鈴鹿医療科学大学における 「鍼の抜き忘れ」 -発生防止の実状- (宮脇太朗)  鍼の抜き忘れを防止するためには、 徹底したクロスチェックまたは (および) ダブルチェックを実施することが重要である。 報告の中ではチェック方法について、 様々なアイデアが提案されており、 明日からの臨床に役立つ内容であった。

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