2025 年 75 巻 2 号 p. 199-204
2015年開催の第64回学術大会ふくしま大会まで、 長らく本学会学術大会では不妊症に対する鍼灸治療に教育講演やシンポジウムなどの特別演題はなかった。 それは不妊鍼灸にエビデンスがなかったことが理由であった。 しかし近年、 不妊鍼灸は海外から良質なエビデンスをもったシステマティックレビューやメタ解析が多数出てくるようになり、 今や本学会学術大会や地方支部研修会でも人気セッションになった。 不妊鍼灸が一般的となった今、 一般発表でも多く集まればビッグデータになる可能性がある。 ぜひ開業鍼灸師でも一般演題へ多くの発表を行い、 日本から良質のエビデンスを発出していただきたい。