中部徳洲会病院疼痛治療科
2025 年 45 巻 2 号 p. 101-105
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フルニエ壊疽は,会陰および性器に影響を及ぼす致命的な壊死性筋膜炎であり,日常的な創傷ケアにおいて効果的な疼痛管理が極めて重要である.われわれは,強い疼痛を伴う創傷ケアに対し全身麻酔や全身性オピオイド投与ではなく,埋め込み型ポートを用いた脊髄くも膜下麻酔を適用した2症例を経験した.皮下ポートを設置した脊髄くも膜下カテーテルによる連日の脊髄くも膜下麻酔は,フルニエ壊疽の治療における有効な選択肢のひとつとなる可能性がある.
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