日本臨床細胞学会雑誌
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特集 <ベセスダシステム時代の子宮頸部組織診>
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長坂 徹郎片渕 秀隆
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2012 年 51 巻 1 号 p. 38

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抄録
子宮頸部細胞診においてベセスダシステムが本格的に導入されようとしている現在, 頸部組織診もそれにタイアップして変革していかなければならないと考えられます. 細胞診, 組織診は車の両輪のように互いにその長所を伸ばし, 欠点を補いながら進歩すべきものと考えます.
本企画は, 第 51 回日本臨床細胞学会総会 (平成 22 年 5 月 29 日∼5 月 31 日, 坂本穆彦会長) で日本臨床細胞学会と日本婦人科病理学会との合同企画として行われたシンポジウム「ベセスダシステム時代の子宮頸部組診」で講演していただいた先生方に当日の発表内容を誌面上で解説していただいたものです. 本邦を代表する婦人科病理の専門医および産婦人科医の方々に, 子宮頸部組織診断の現状における問題点とベセスダシステムの導入にあたって留意すべきポイントを解説していただきました. 実際のシンポジウムでも活発な議論が交わされた企画であり, 学会誌の読者の方々にも興味を持っていただける内容である思います. 日常の診断業務の一助となれば幸いです.
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© 2012 公益社団法人 日本臨床細胞学会
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