済生会熊本病院 薬剤部
2006 年 8 巻 2 号 p. 153-156
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クリニカルパスに積極的に参画することで、薬剤師業務が明確化されるとともに、広がりが見られる。当院では、術後感染予防投与抗菌薬の標準化から感染管理が、輸液の標準化から栄養管理が、化学療法パスから腫瘍チームにおける安全管理が活発になっていった。また、多職種と協働することで、チーム医療が促進される。さらに、薬剤経済学的な面からもパスは有用なツールであり、病院経営にも貢献できる。
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