短期大学生のタイピングスピードとコンピュータ親和度との関連

安達 一寿; 井口 磯夫; 中尾 茂子; 橋本 克己; 芦葉 浪久

doi:10.20694/jjsei.7.2_63

安達一寿, 井口磯夫, 中尾茂子, 橋本克己, 芦葉浪久

著者情報

キーワード: タイピングスピード, 情報教育, コンピュータ親和度, 短期大学, 因子分析

ジャーナルフリー

1991 年 7 巻 2 号 p. 63-78

DOI https://doi.org/10.20694/jjsei.7.2_63

詳細

抄録

情報処理演習の授業において学生のタイピングスピードを測定し, その結果を分析した結果, タイピングスピードの伸長曲線は4通りの類型に分けることが出来た. このタイピングスピードの伸長曲線の類型とコンピュータ親和度との間には特徴的な関連があることが明らかになった. この結果をタイピング練習方法に反映し, コンピュータに対する不安感を取り除く見通しを得た.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）