新たな土地改良長期計画は,食料・農業・農村基本計画,国土強靱化基本計画といった政府の上位計画が策定されたことから,1年前倒し,計画期間を平成28年度から平成32年度までとして策定した。本計画の基本理念として「社会資本の継承・新たな価値の創出・農村協働力の深化」を掲げ,「個性と活力のある豊かな農業・農村」の実現を目指すこととしており,この実現に向けて3つの政策課題(豊かで競争力ある農業,美しく活力ある農村,強くてしなやかな農業・農村)を定め,その達成に向けて取り組む。併せて,多様な地域特性を活かした地域の取組の参考となるよう,地域の取組や発展のプロセスに着目した「農村振興プロセス事例集」を作成した。