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日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会雑誌
Vol. 36 (2016) No. 1_2 p. 45-51

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http://doi.org/10.7878/jjsogd.36.1_2_45

総説

 類上皮細胞肉芽腫は病理学的にサルコイドーシス診断の最も重要な組織像である.しかし類上皮細胞肉芽腫は多様な疾患で観察されるため,その性状,分布様式に基づく鑑別診断が重要である.サルコイドーシスにおける肉芽腫は多くの場合,自然退縮するが,病変部に線維化をきたす場合がある.さらに,サルコイドーシスと他疾患,とくに膠原病や特発性間質性肺炎,リンパ増殖性疾患との合併もあるため,臨床,画像,病理の密接な連携が必要である.

Copyright © 2016 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会

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