正会員 日本電信電話 (株) (現, 東京大学大学院工学研究科)
1997 年 63 巻 6 号 p. 767-771
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機械の運動と制御に関する研究専門委員会の活動について, 情報通信機器の運動と制御, ならびにマイクロダイナミクスを解説した.情報通信システムにメカトロニクスを用いる意義は, 空間運動の導入により機器構成が単純化されることにあり, その性能はマイクロ化により向上する.本稿では, それらの実例と基礎的な解析技術を示した.情報通信機器におけるマイクロダイナミクスの研究は始まったばかりであり, 今後の発展が期待される.
精密機械
精密工学会誌論文集
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