静脈経腸栄養
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特集:消化器癌手術後早期経口・経腸栄養の意義と成果
肝切除術における術前及び術後早期の経口・経腸栄養の意義と成果
土師 誠二大柳 治正
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2006 年 21 巻 3 号 p. 3_17-3_23

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抄録
肝切除術は背景肝と術式により侵襲度が異なるため、症例に応じた周術期栄養管理を要する。栄養管理の基本は経口・経腸栄養管理であり、術後早期の経口・経腸栄養もまた安全に行い得る。慢性肝疾患のない小範囲肝切除では特別な管理を要しないが、肝硬変合併、大量肝切除、胆道再建併施例では手術リスクが高く、このような症例において術後早期の経腸栄養の意義が認められると考えられる。しかし十分な臨床検討はいまだなされていない。さらに使用する経腸栄養剤の種類に関しても統一されたとはいえないが、高濃度分岐鎖アミノ酸製剤、免疫増強経腸栄養剤、synbiotics療法が今後新たな周術期栄養管理法として確立されるかは今後の課題といえる。
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© 2006 日本静脈経腸栄養学会
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