スポーツ理学療法学
Online ISSN : 2758-4356
研究論文(原著)
バレーボール経験の有無によるスパイクジャンプ着地動作と着地衝撃音の違い
隈元 誠也田城 翼有馬 知志尾上 仁志小柳 円香原 辰嘉前田 慶明
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ジャーナル オープンアクセス

2026 年 4 巻 1 号 p. 55-61

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抄録

【目的】バレーボールの経験の有無によるスパイクジャンプ着地動作と着地衝撃音の違いおよび着地衝撃音と着地動作の関節角度の関係について明らかにすること。

【方法】健常男子大学生20名を,バレーボール経験のある10名(以下,経験群),経験のない10名(以下,未経験群)に分け,スパイクジャンプ課題を実施した。跳躍高,ジャンプ着地時の着地衝撃音,足関節最大背屈角度および膝関節最大屈曲角度を算出し,群間で比較した。また,着地衝撃音の大きさと算出した関節角度の関係を分析した。

【結果】経験群は未経験群に比べて跳躍高は大きかったが,着地衝撃音および関節角度の大きさに差はなかった。経験群のみに着地衝撃音とジャンプ着地時の足関節最大背屈角度の大きさに負の相関関係を認めた。

【結論】経験群では,足関節最大背屈角度を大きくすることで着地衝撃音をより小さくしている可能性がある。

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