東邦大学医学部第1内科
東邦大学医学部第2内科
1997 年 19 巻 5 号 p. 379-382
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肺野孤立性陰影を呈し, 内視鏡的に不可視であった128例を対象に経気管支的腫瘍生検法(Transbronchial Biopsy : TBB)の診断率を区域支レベルまで検討した。そのうち90例(70.3%)に生検が行われ, 診断率は80%であった。区域支別診断率では右B^1が有意に低率であった。また生検と擦過細胞診の他に洗浄細胞診と検査後の喀痰細胞診が有用であった。
日本気管支研究会会報
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