古賀病院内科
1981 年 3 巻 2 号 p. 165-168
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大量喀血で緊急入院した4名の患者に、fiberoptic bronchoscope(以下B.F.と省略)を用いて治療した。intubation後、気道内の残留血液をカテーテルで充分吸収したのち、B.F.を挿入し出血部位を確認し、B.F.の先端をwedgeして止血した。この方法は迅速で、簡単でかつ、頻死の状態を救い得る優れた方法であった。
日本気管支研究会会報
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