日本緑化工学会誌
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技術報告
団粒化客土注入工を用いた切土のり面における樹林化
二見 肇彦新野 英明清宮 浩
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2006 年 32 巻 1 号 p. 211-214

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抄録
第二東名高速道路建設工事において出現した切土のり面に,専用の袋材を用いた団粒化客土注入工によって植栽基盤を造成し,苗木を植付ける樹林化工事を実施した。施工後約8ヵ月目および約1年目に実施した追跡調査の結果では,導入した苗木の活着状態にバラツキが認められるものの,全体で約90 %以上の活着率となっていることが確認された。根系の伸長状況は,袋材背面から露出した根系が,地山の土層中に旺盛に伸長している状況が確認された。これらの結果から,切土のり面の樹林化を図るための方法として,本工法の有効性が実証されたものと考えられる。
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© 2006 日本緑化工学会
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