抄録
長谷川式土壌貫入計は深さ100 cm 程度までの土壌硬度を簡易に測定できる器具で,土壌硬度と植物生育の関係を求める調査等によく利用されている。しかし従来の測定結果図化方法ではグラフの幅が大きくなり,報告書などにおいて頁内に少数の測定結果しか並べることができなかった。そこで測定結果の表示方法を,柔らか度の判断規準に従い区分して深さに応じて表すことによりグラフをスリム化し,多数の調査地点の測定結果を並べて比較できるようにした。図化方法は市販の作表ソフト(エクセル)を利用した簡易なもので,深さに応じた柔らか度の程度を濃淡で自動的に描き分けるようにした。作図用の表はインターネットによりホームページから自由にダウンロードして利用できるようにした。