日本緑化工学会誌
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技術報告
緑化法面に侵入したクズ(Pueraria lobata (Willd.) Ohwi) の駆除試験工事(II)
-施工2年目の経過-
田中 淳, 堀江 直樹, 早川 信光
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2009 年 35 巻 1 号 p. 170-173

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抄録
侵入後約10年が経過してクズに覆われた切土の緑化法面において,3種類の除草剤を使用して駆除手法確立のための試験施工を実施した。その結果,全面散布タイプの除草剤は,クズ以外の植物にも影響を与えるが,9月に1度だけ処理した場合,2年目でもクズの発生はなかった。クズの根元に直接除草剤を施用する株頭処理タイプの場合,1年目だけではクズが再生し,2年目以降も処理が必要であった。しかし,複数回の処理を行えばクズを駆除することは可能であり,いずれの方法でも緑化法面におけるクズ駆除手法の確立が可能であることが示唆された。
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