明治大学農学部
東京大学大学院農学生命科学研究科
明治大学大学院農学研究科
2019 年 45 巻 1 号 p. 216-219
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2016年末から2017年初にかけて,鬼怒川水系,多摩川水系,相模川水系のすべてのカワラノギク個体群について,種子食害昆虫ツツミノガ属の1種の生息の有無を調査した。ツツミノガ属の1種の生息が確認できたカワラノギクの個体群はほとんどなかった。カワラノギク個体群の再生の際にツツミノガ属の1種の導入は考慮されていなかった。絶滅危惧種と種子食害昆虫の関係を保全した再生手法について検討し提案した。
緑化工技術
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