富士見工業株式会社
2020 年 46 巻 1 号 p. 134-137
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本研究は,土壌化学性ECから法面緑化工における有機質肥料の活用可能性を明らかにすることを目的とした。植生基盤は,化学肥料,有機質肥料ともに2か月経過時点で一般土壌において植物の生育に支障がないとされるECに収束する事が確認できたが,肥料によって植生基盤からの肥料成分の溶脱の多少があった。有機質肥料は形状により溶脱傾向が異なる事も確認できた。
緑化工技術
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