NEXCO東日本グループでは緑地の異常の把握および第三者等被害を未然に防止するため,緑地個々の状態を細部にわたり定期的に把握する点検を行っている。ただ,手書きの現場調書を元に汎用アプリで報告書を作成するなど入力回数が複数必要な業務フローで点検を実施していた。さらに熟練者の高齢化,中間層の空白により,若い技術者が増え、蓄積されてきた知見を継承する事が難しいのが現状である。技術の知見継承と,業務効率向上を図るために点検要領に基づいた樹木の点検マニュアルを作成した。そのマニュアルに準拠し,GISを用いた業務フロー全体を効率化する点検支援システムの開発を行った。