北海道医療センター 整形外科
2026 年 42 巻 5 号 p. 602-608
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
上肢の絞扼性神経障害である橈骨神経管症候群とギヨン管症候群は,どちらも稀な疾患で日常診療では遭遇する機会が少なく,診断・治療に苦慮する場合が多い.橈骨神経管症候群は肘外側部における後骨間神経の絞扼により疼痛が出現する疾患である.ギヨン管症候群は手関節尺側部での尺骨神経の絞扼により,筋力低下と感覚障害を生じる疾患である.両疾患とも診断には身体所見が最も重要であり,解剖と病態を理解する必要がある.
日本手の外科学会雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら