NTTコミュニケーション科学研究所池原研究グループ
1996 年 46 巻 1 号 p. 26-33
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日本を中心とした, ここ10数年間わたる機械翻訳システムの研究開発の興隆は世界的にも例を見ないものであり,歴史的に特筆される現象でした。この間に開発されたシステムが,必ずしも寄せられた大きな期待に応え切れたとは言えませんが,機械翻訳の技術及びその利用に関する技術は大幅に進歩し,幾つかのシステムは,翻訳の現場で使用されています。景気の低迷と共に, システムの開発競争は一段落したかに見えますが,現在,研究段階での活動は以前よりもむしろ活性化しており,新しい挑戦が始まっています。
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ドクメンテーション研究
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