早稲田大学理工学部コンピュータ・ネットワークエ学科
2004 年 54 巻 2 号 p. 84-89
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今や検索エンジンは,インターネットを利用する上でなくてはならない存在となっている。しかし,そのアーキテクチャは明らかにされていない部分が多い。本稿では,世界最大の検索エンジンであるGoogleを例にとり,検索エンジンのアーキテクチャについて, Web情報の収集,インデックス化,検索の3つに焦点をあてて紹介する。また,大量の検索クエリーをどのように処理するかや,運用にはどの程度のコストがかかるのかなどの運用に関わる問題についても取り上げる。
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ドクメンテーション研究
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